《超簡単・時短鍋を紹介》寒い日の鍋は主婦(夫)の味方です!【糖質オフにもなる】

料理

寒いよぉぉぉぉ!!!急に寒くなった今日この頃、聡明な読者の皆さんのことですから、しっかりと衣替えも済んでダウンコートなんて着てらっしゃるんでしょうね。

きのこヘアーのめぐこは、頭が寒いんです。ダウンもウニクロさんでいいから、新しいの欲しい。誰かください。

昨日のJチャンネル(テレ朝)の天気予報では『本格的に晩秋に〜』とか仰ってましたが、

「晩秋じゃなくて冬だろ、冬!!!」

とひとりツッコミながら、私は買い物に出かけました。

 

こうも寒いと、晩御飯は鍋しか思い付かない。というのも、私の作る鍋はとても好評なのだ(旦那と私の間で)。鍋の素とか使わないし塩分・糖質もバッチリ、とこうである。(私は糖尿)。自画自賛。

私の母親は「鍋って嫌いなのよね!!」とか言っておでんは良いという謎の発言をしているが、

簡単に出来る鍋は、働く奥様たちや絶賛子育て中のママさんパパさんたちにとってアンパンマン並みの味方ではないか?

断言しよう。兼業主婦(主夫)にとって鍋は正義である。

 

そこで日々忙しい兼業主婦(主夫)の皆さんに、超簡単で美味しい・みんな大好きになっちゃう【もつ鍋風鍋】を紹介しようと思う。わーわーわー!!!これは凄い企画だ!

といっても、ごくごく簡単にですが。。。。

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【もつ鍋風鍋】の材料

なぜ【もつ鍋風】なのか?

材料を紹介する前に、『なぜ【もつ鍋風】なのか?素直にモツ鍋にすればいいじゃん!』という疑問のお声が出てきそうなので説明しておくが、

本場九州のモツ鍋のようなモツは、ここ神奈川県では手に入らないのである。

「こてっちゃん」みたいのは売ってるけどね。本場のモツ鍋を食してしまうと、こてっちゃんみたいな感じのモツでは鍋しなくていいかな。。。となってしまう。

そこで考えられたのがモツの代わりに【豚バラ肉】を使うという、思い付きそうでつかなかったアイデアなのだ。

まあモツ自体も好き嫌いもあったりするし、万人受けがいい豚バラ肉を使ったこの【もつ鍋風鍋】というのはとても素晴らしい鍋料理なのである。

で、材料と調味料

鍋の材料

材料は上記の写真の通り

  • 豚バラ肉
  • キャベツ
  • ニラ
  • ニンニク(輪切りにしてね)
  • 唐辛子(輪切り)
調味料は
  • 鶏ガラスープの素
  • 料理酒
  • 塩少々
これだけである。鶏がらスープの素さえ切らさなければ、調味料は常備しているものですむのだ。

作り方

作り方はいたって簡単。

  1. 鍋に水を入れ沸かし、鶏がらスープの素を分量分溶かす
  2. 豚バラ肉を投入。灰汁をとる
  3. 灰汁を取ったら料理酒と塩少々。10分〜15分煮込む
  4. キャベツ投入→ニンニク・唐辛子投入
  5. キャベツがしんなりしてきたら、ニラ投入。ひと煮立ちさせて出来上がり!!

 

このレシピ考えた人天才!

この【もつ鍋風鍋】は、韓国人の友人に振る舞ったときにも大好評だった(もちろん他の日本人にも)。

冬にお客さんが来てササっと振る舞うにも、簡単で間違いない鍋料理である。

 

因みにこのレシピを考えたのは私ではない。大庭英子さんという料理研究家の方だ。

大庭さんの料理本に掲載されているレシピなので、この記事に詳しい分量などは書けないのである。そこのところは察していただきたい。

鍋って具材とスープのパターンが数種類になってしまってローテーションしがちなのだが、大庭さんの本を参考にするとそんなことはなくなる。

 

しかも大庭さんの本のレシピは、上品だ。上品な鍋。

鍋の具材ってこんなに色々入れなくてもいいんだな〜、と勉強にもなる(具材が多いものもあるよ)。

大庭英子さんの公式サイトなどは見当たらなかったので、この【もつ鍋風鍋】のレシピが掲載されている本のリンクを貼っておくぞよ。↓↓↓

 

大庭英子さんのこの本、マジおススメです。どれを作っても美味しゅうございます(by岸朝子)。

 

頑張っている兼業主婦・主夫のあなたお助けになりますように!!!

 

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